ランニング効果
ここ数日、とても寒いですね!
こんなに寒い中でも、早朝にランニングを続けている私。
とてもえらいですね。
自分をほめてやりたいです。
で、こんな寒い中でも一生懸命走っていると、結構いいことがあるんですよ。
例えば健康診断。
ここ十数年、ずーっとB判定だったんですけど、昨年は久々にA判定になりました!
すべての数値が規定内に収まってるって、なんだかとっても気持ちが良いものです。
その他にも、晩御飯をガッツリ食べて、その後に甘い罠にかかっても体重が増えない。これもランニング効果ですよね。良いものです。
昨日も食後にでっかいバームクーヘンを食べました!
そして今、胸やけしてます…
健康面以外にも、走っている中で体の使い方に今更ながら気づかされる、なんていうのも良いことだと思います。
ここ最近で一番大きな気づきは、「股関節の上に体を乗っける意識」ですかね。
走っている時、体が股関節の上にしっかり乗っていると、とても楽に進むことが出来るんですよ。
これまでランニングを含めて股関節など意識したことがなかったのですが、これが他のスポーツにも応用できるってことも分かりました。
例えば野球。バッティングにおいて、構える時に体を股関節の上に乗せる意識を持つことで、素早く強く振ることが出来るんです。
いままで何だったんだろうって程の違いが出たと思ってます。凄くないですか?
他にも、歩くときに股関節に体を乗っけるイメージを持つと、スムーズに歩けることが分かりました。
iPhoneを持っている方はご存じかと思いますが、ヘルスケアのアプリ内に「歩行両脚支持時間」っていうのがあります。
これは歩くときに両脚で体を支える時間の割合を計るものなんだそうですが、普通はだいたい20%から40%に収まるものらしいです。そして、その数値が低ければ低いほどバランスが良い歩き方なのだそうです。
これまで、私の歩きをみてみると25%ほどでしたが、股関節を意識するようになったら21%まで数値が低下しました!
バランスよくなってる!
電子機器で数値化されて明確です。凄いエビデンスですね。
もっとも、歩く速さや歩幅などにあまり変化はないですがね。
電子機器と言えば、以前ご紹介したランメトリックス。
数値的にはあまり大きな変化はなくなってきましたが、以前と比べると全体のバランスがよくなってきたんですよ。
確かにこれまでよりも怪我や痛みが少なくなりましたね。そして、楽に走れるようになった気がします。
やっぱり、体の使い方がちょっとずつ上手くなっているんですね。
長距離ランナーは50代半ばまでタイムが伸びると言われています。
私自身、特にマラソンなど走ろうなどとは露も思いませんが、過去の自分に負けないよう、研鑽を積んでいきたいと思っています。
会社もそうですね。過去よりも未来。より良い会社を目指して。
頑張って行きましょう!
秩父で山に登るIT経営者より