本年もどうぞよろしくお願いいたします
令和7年がやってまいりました!
ラッキー7の年ですよ。いい年になりそうですね!
昨年は新年早々能登で大地震が起こり、また飛行機事故まで発生し、散々なスタートでしたが、今年は特に大きな災害もなく松の内が明けました。
まあ、ほんとはこれが当たり前なんですけどね。
近年、災難続きだったので、こんなことにも喜びを感じるようになりましたよ。
さて、新年最初のブログということで、新年の抱負を述べたいと思います。
やっぱりキーワードはAIですね。
最近AIが業務で実用化されるようになってきました。当社でもCopilotを契約し、契約書のスクリーニングや文書チェックに活用するようになりました。
最近もプライバシーマークの運用において使ったのですが、最新の法律についての確認や文書案の作成をお願いしたら、えらい時間の節約になりましたよ。本当に便利なツールです。
この調子だと、当社の基本業務であるシステム開発においても、AIが積極的に活用されていくことになるのでしょうね。
ただ、IT企業の経営者として、今後のAI活用に懸念もあります。
これは以前から言われていることでもあるのですが、AIの導入が進むことで、IT技術者が必要なくなってしまうのではないか、と。
実際、ある程度のプロンプトを作成したら、AIがほぼ正確なプログラムを仕上げてくれるのですから、開発にかかる人数や工程数は間違いなく減ることになります。
そうすると、一つの開発当たりの費用や時間は大幅に減っていくことになる訳です。
これで、このままの仕事量であれば人員削減待ったなし…なんですけどね。
システム開発が圧倒的に安くなるんですよ!
今までコストの関係でシステム化できなかった領域などがシステム化されていくことになる。つまり、システム開発の仕事量が圧倒的に増えるのではないか、と踏んでいます。
AIをうまく活用して、テーラーメイドのシステムを素早く作成する。そんな感じになっていくものと勝手に予想してます。
わが社でも、そういったプロンプトの作成とチェックができる人員を育てていかねばなりませんね。
ということで、本年の抱負の前置きが長くなってしまいました。
今年は社内に開発チームを作り、請け負った開発の中でAIを実際に活用し、管理する手法を会得していきたいと考えています。
でも、そうすると社内スペースが必要になってきてしまいますね。
今は結構広めにレイアウトしてて、バットの素振りが出来るくらいのスペースがあるのです。
でも、開発チームを作ったら、そんなことは許されなくなってしまう。
まあ、仕方ないか。外で、やろう。
秩父で山に登るIT経営者より