【ExcelVBA】イベントプロシージャー
こんにちは!アイサット研修担当です!
今回はExcelVBAのイベントプロシージャーに関する備忘録を書こうと思います。
今回はExcelVBAのイベントプロシージャーに関する備忘録を書こうと思います。
VBAを使う際標準モジュールでマクロを書くことが多いかと思うんですが、イベントが実行されたときに処理を実行するマクロ、イベントプロシージャーも書くことができますね。今回はそのイベントについて備忘録を書いていこうと思います。
イベントの種類 | 発生するタイミング |
---|---|
Activate | ブックがアクティブになったとき |
AddinInstall | ブックがアドインとして組み込まれたとき |
AddinUninstall | ブックのアドインとして組み込みが解除されたとき |
AfterXmlExport | XMLをエクスポートしたあと |
AfterXmlImport | XMLをインポートしたあと |
BeforeClose | ブックを閉じる操作をしたとき |
BeforePrint | ブックを印刷する操作をしたとき |
BeforeSave | ブックを保存する操作をしたとき |
BeforeXmlExport | XMLをエクスポートする前 |
BeforeXmlImport | XMLをインポートする前 |
Deactive | ブックがアクティブでなくなったとき |
NewSheet | 新しいシートをブックに作成したとき |
Open | ブックを開いたとき |
PivotTableCloseConnection | ピボットテーブルレポートへの接続が閉じたとき |
PivotTableOpenConnection | ピボットテーブルレポートへの接続が開いたとき |
RowsetComplete | OLAPピボットテーブルで行セットアクションを起動するか、レコードセットを詳細表示したとき |
SheetActive | ブック内のシートがアクティブになったとき |
SheetBeforeDoubleClick | ブック内のシート上でダブルクリックをしたとき |
SheetBeforeRightClick | ブック内のシード上で右クリックをしたとき |
SheetCalculate | ブック内のシートで再計算をされたとき |
SheetChange | ブック内のワークシートのセルが変更されたとき |
SheetDeactivate | ブック内のシートがアクティブでなくなったとき |
SheetFollowHyperlink | ブック内のシート上にあるハイパーリンクをクリックしたとき |
SheetPivotTableUpdate | ブック内のピボットテーブルレコードが更新されたとき |
SheetSelectionChange | ブック内のワークシートで選択範囲を変更したとき |
Sync | ブックがサーバー上のブックと同期されたとき |
WindowActivate | ブックウィンドウがアクティブになったとき |
WindowDeactivate | ブックウィンドウがアクティブでなくなったとき |
WindowResize | ブックウィンドウの大きさが変更になったとき |
自分も使ったことないものばかりですが、みなさんのお役に立てれば幸いです。