構造化マークアップについて

こんにちは!アイサット研修担当です。
今回は構造化マークアップについて書こうと思います。

私は個人でブログをやっていまして、そこではWordpressを使って運営しています。
テーマは有料のものを使っていますが、機能は全把握しておらず使っております笑
そんな中で、気になるものを見つけました。

書いた記事のソースコードをなんとなく見てみたのですが、なんと構造化マークアップのJSONが出力されていたんですね!
さすが!すごい!(有料のものじゃなくても普通に多くのテーマで出力されていると思います。)

構造化マークアップはGoogleで推奨されています。
構造化マークアップとは構造化データをHTMLで書いたものであり、(HTMLにおける)構造化データとは様々なWebページの情報をGoogleなどのクローラーに理解できる形のことを指します。
つまり構造化マークアップをHTMLに記述することでクローラーに「このページはこういう情報を持ってますよ!」と教えてあげられるんですね。これはセマンティックWebの考え方に則っています。
ただの文ではなく、ここは見出し、であったりこの記事の著者はこの人、だったりしっかりクローラーに伝えることが大事なんですね。

構造化マークアップをしっかり記述することがSEOにどれだけ効果をもたらすかは明確ではありません。しかし構造をしっかり伝えることで、クローラーが理解しますし、スニペットもリッチなものになる可能性があります。つまり間接的に流入数は増えるかもしれません。WordPressなどのCMSを使うことが多い昨今、あまり意識することもなくなってきたかもしれませんが、知識として持っておくにこしたことはありませんね。

昔私はべた書きHTMLでホームページを作っていた時、構造化マークアップを自作でやろうとしたけど面倒くさくなって後回しにしてしまったことがあります笑
本当に便利な世の中になったものですね。

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