SEOにまつわる話 その2

こんにちは！アイサット新入社員研修担当です。
SEOについての記事その2です！前回の記事はこちら

現在はコンテンツSEOと言われる時代ですが、今までのSEO対策で有効なものも多数あります。それを紹介していきたいなと思います。

SEO対策には内部施策と外部施策の2点があります。名の通り、内部は自身のホームページ内部の設定や設計によるもの、外部は自分のホームページより外のインターネットでの対策のことです。コンテンツSEOは内部ですね。

外部はとても簡単です。前回話した通り、自身のホームページに飛ぶリンク、外部リンクのことを指します。しかし、以前のように数を増やせばよいというものではありません。外部リンクの数だけでなく質も見られます。外部リンクが貼られているホームページの質がいい、つまりそのホームページがいかにユーザーに有益で快適なものか、ドメインの力がどれだけあるかが重要になります。
なので適当に作ったホームページから外部リンクを貼ってもあまり意味はありません、それどころか悪影響になる恐れもあります。
また、ホームページの内容に関連があることも重要です。美容関連のホームページからスポーツ関連のホームページにリンクを飛ばしても無意味、ということです。

また、よくあるのが相互リンクのページを作ってお互いにリンクしているサイトです、見たことがある人も多いかと思います。全く意味のないこと、ということにはならないでしょうが、Googleの方がそのようなページは本来望ましくない、という発言がありましたので今後どうなるか、雲行きは怪しいです。

有益な外部リンクが欲しい！という方が真っ先に思いつくのがSNSにリンクを貼ることだと思います。確かにTwitterやFacebookのドメインの力はめちゃくちゃ強いです。しかし、これらはnoforrowタグが設定されており、これはリンク先にSEO強化を行わない、というものです。なのでこれも無意味（しかしリンクから来訪者が来るという観点では重要なので、SEO対策では無意味ですが集客という観点からは非常に重要です）。
やるとしたらブログ紹介サイトにアップすることくらいですかね。それもどれだけ効果があるのか不透明ですが。

外部リンクの獲得は非常に難しいものです。しかし、有益なサイトを作ることで自然に集まることが正しい形であり、そうしていくのが正しいSEO対策です。私も個人的に運営しているブログを真摯に取り組んだところ、大手サイトからリンクを貼っていいですかと問合せが来たことがあります。形からでなく、ユーザーに有益な、質のいいホームページづくりを心掛けることが大事ですね！これもコンテンツSEOも副産物なのでしょうね。

今度は内部施策などについて書きたいなぁと思います。ぜひそちらも見ていただけると嬉しいです！