春のガッカリ4連発

103万円の壁が崩れたのはいいんですがね。

これまでの話で大幅減税への期待感が大きかったんですよ。

その分、今回の予算案にはガッカリ度が高いです。

そして複雑怪奇な制度設計で、ほぼすべての方が恩恵を感じられない形にまとまりました。私もそうですが、きっとわが社の社員たちも喜んでいないことでしょう。

それと同時に、今回私立高校無償化が導入されることになりましたが、東京都民にとっては緑色の方が都知事選前にバタバタと導入してくださいましたので、プラスがないです。

ある政党は、ほんと余計なことしてくれたって感じですよ。

もうガッカリ。

当社ではマイナビに技術者募集の広告を載せているのですが、昨年後半からほとんど採用が出来なくなってきました。

以前は2か月間の掲載で数名は採用できていたんですけどね。

転職する人の数が減ってしまったのか、それとも当社の募集要項に魅力がないのか。

採用した後の研修を充実させ、技術者のキャリアパスを親身になって考えたプロジェクトアサインを行っているのに。どうも我々の愛が世の中の転職者に伝わらないようです。

ほんとガッカリ。

最近、わが子が受験で頑張りたいと言ってきました。

親としてとっても嬉しいことで、どうやったら頑張れるのか、私が受験の時にやって良かったことを教えました。

どんなことかと言いますと、毎日のスケジュールを立てろ、ってこと。

どんな紙切れでもいいので、そこに一週間の予定を時間単位で書き、実行して行くという感じ。

人間って弱いものなので、頭でやろうと思っても、実行に移すのに時間がかかってしまったり、サボってしまったりしてしまうものです。

でも、スケジュールを立てれば、嫌々でもなんとか始めようって気になるものです。

ただ、これだけだと「そんなに続かないよ!」って声が聞こえてきそうです。

実はこれを続けるには、一つポイントがあるんです。

それは、何度も何度も書き直していく、というところ。

紙切れでもいい、というのは書き直したものを簡単に捨てられるからなんです。

スケジュールを立てて勉強したことがある人はいると思いますが、大抵は時間が押してしまったりして予定通り進まないですよね。

それをそのままにしてしまうと、結局やる気がなくなってしまうんです。

サボっても修正が可能なので、その都度修正していけば、放り出すこともなくなりますし、修正したスケジュールでもすべて実行したときの達成感は半端ないです。

じつはこれ、私が高校生の時に父親から教えてもらったやり方なのですが、本当にやって良かったと思っています。

こういった話をしてわが子に勧めたのですが、結局は「明日からやる!」で終わったようです。明日やろうは馬鹿やろう。

つくづくガッカリ。

今、執筆しているのは3月19日(水)。明日20日木曜日は春分の日でお休み。そして21日はブログ担当者がお休みとのこと。

毎回ブログアップの前週木曜日にブログ原稿を仕上げるのですが、木金は休みだから早く執筆しろとのこと。

私、社長なんですけどね。社員は私に容赦ないです。

はぁー、もうガッカリ。 秩父で山に登るIT経営者より