思想信条

昨日、中国の日本人学校に通う10歳の男の子が暴漢に刺され、お亡くなりになりました。

まだまだ、これから楽しいことが広がっていく年頃なのに。

家族とともに、不安に駆られながらも未来を信じてはるばるやって来た海外の地での被害。本当に残念だったことでしょう。涙が出てしまう。

心よりお悔やみ申し上げます。

同じ小学生の子供を持つ親として、このような事件は他人ごとではなく、本当に胸が締め付けられる思いがします。

日本人を対象にしたこのような事件が起きるのは、中国でもそこまで多くないのは分かっています。

が、これは絶対に起きてはいけないことですよ。私にとっては原発事故と一緒です。

中国政府は適切に対応してもらいたいですね。

100年前も、通州事件から日本国内の世論が悪化し、一気に戦争につながっていきましたから。

おっと、これ以上は私の思想信条が強く浮き出てしまうので、この辺にしないといけないですね。

とにかく、憎悪による連鎖が起こらないことを切に願いたいと思います。

話は変わりますが、ディズニープラスの契約をしました。

先日、真田広之さんプロデュースのSHOGUNがエミー賞を受賞したということで、それを見たいと思ったからです。

契約を済ませコンテンツ一覧を見たのですが、もう本当にすごいですね!

昔の映画から最新のドラマまで、「全部見終わるまで一生かかるんじゃないか?」と思うほどの質と量でした。

これではTSUTAYAなど、なくなってしまいますよね。

今の20代、30代の方はあまり覚えてらっしゃらないかもしれませんが、私が学生の頃、つまり30年ほど前はレンタルビデオ店がいたる所にあったものです。

日本の映画や海外の映画など、大人なビデオが取り揃えられた、夢のような御殿だったのですよ。2,3本借りて週末をゆっくり過ごす、なんてライフスタイルもありました。

TSUTAYAはそのレンタルビデオ最王手。街の目抜き通りにありましたけどね。

今や、その場所は回転ずしやタリーズに置き換わった感があります。

時代の流れで無くなる業種もあれば、生まれてくる業種もある。

諸行無常です。

現在、人手不足のIT業界ですけど、時代の流れでどう転ぶか分かりません。

私も経営者の一人として、常に状況把握と対応策を考えていかねばならないですね。

そうそう、世界の工場としてふんぞり返っているそこな国!ちゃんとした対応していかないと次の10年で諸行無常になっても知らねえぞ!

おっと、思想信条がついつい出てきてしまいそうになる。

いけない、いけない。

ここはSHOGUNでも見て、「日本カッケー」って気を紛らわすとするか。

おや、やっぱり思想信条の芽が出てきてしまう。

あやういかな、あやういかな。

秩父で山に登るIT経営者より

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